小児鍼はむしばりとも呼ばれ、カンムシ・
最近では
体調管理・肩こり・眼精疲労・疲れやすい・寝つき、寝起きが悪いだるい・よく体調を崩す
などの症状で受けられるお子様も増えています。
小児鍼は「血流を正常にする。」施術です。
全身にバランスよく血が流れていれば問題はありませんが、
よく頭を使ったり、目を使いすぎたり、暑さ寒さを感じたり、
血はストレスによって損傷した組織の修復をしてくれます。
疲れたところ、ストレスを感じたところ(損傷部位)
ただ血の量に限りはありますので、
そのアンバランスな状態を脈診や望診で読み取り、修復作業を早めたり、修復作業が終わったのに血が留まっているところの血を散らしたり、血が足らない部位の血流を促したりします。
そして、血は温度があります。流れているから平熱を保っていますが、留まると熱くかなり熱が篭ります。足らないと温度が上がらず冷えます。
・血が集まりすぎている所(熱の上昇が起こる)→血を散らす鍼
・血が足らないところ(冷えが起こる)→血を引き寄せる鍼
見た目にはトントントン・・・と刺激をあたえたり、金属の棒で出来た鍼(てい鍼)でツボを押さえているだけのようですが、皮膚にあるツボから刺激を与えることで血流を正常にします。
そうすることで
落ち着きが出て、イライラ、感情の起伏が正常になる。
暑さ寒さにも対応できる体になり、体調が崩れにくくなる。
など治癒力が向上します。
その他にも多動、発育・
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