歩き方から改善する外反母趾ケア。~根本治療編~

テーピング

こんにちわ。大阪市北区、天神橋筋六丁目(長柄西)にあるコハレ鍼灸院です。
今日は外反母趾ケアのご紹介です。

外反母趾治療は様々な方法があります。
当院でも数種類、大きく分けると2種類あります。

 

①自分の歩く動きから、足アーチの筋肉を作っていく治療。(根本治療)
➁足の指を広げる治療。(応急処置)

 

使い分ける基準は、痛みの有無です。

 

※痛みの無い方は①の根本治療

基本的に外反母趾の方は開張足です。

開張足とは

5本の指のつけ根を横に結ぶアーチの形が崩れて、足の指が横に広がってしまう状態。
外反母趾や内反小趾、偏平足などを引き起こす。

女性の約9割は開張足の傾向にあります。

当院では痛みがない限りは①の根本治療を行います。

この治療で足のアーチを改善していきます。
今回の動画もこの治療風景です。

 

※痛みの有る方は②の応急処置

例外の➁をするときは、今痛みが出ている方です。
私自身も外反母趾で、痛みが出たときはとにかく広げて痛みを避けたい!と感じます。

痛みで歩くことができないとQOL低下も懸念されるので➁の応急処置を行います。

痛みが治まれば①の根本治療に移行します。
この動画もまた後日アップしますので、興味を持たれた方は是非ご覧ください。

 

 

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