痛みがひどい時の外反母趾ケア

テーピング

こんにちわ。大阪市北区、天神橋筋六丁目(長柄西)にあるコハレ鍼灸院です。
前回に続き外反母趾ケアのご紹介です。

今回はとにかく痛みが出ているときの応急処置ケア。

私自身も外反母趾で(姿勢が悪いので・・・)痛みが出たときは痛風じゃないかなと
いうくらい痛い!

でも痛風と違うのは、とにかく足の親指と人差し指の間を広げたくなる!
広げると少し痛みが和らぐ感じがするんです。

 

なので、痛みが出ているときはとりあえず指を広げるテーピングをします。

 

前回の根本治療編の時と言ってることが正反対・・・
・・・そうなんです。正反対なんです。

 

ただ、痛みがある状態だと日常生活や仕事に支障が出ることも多々あります。

もちろん患者様と

  1. とりあえず痛みを和らげるのか?
  2. 応急処置ケアのテーピングをした場合、足のアーチが崩れてしまう恐れがあるけどそれでも良いのか?

など相談の上、決めていきます。

 

アーチを崩したくない!近道で治していきたい!とお考えの方には、『とりあえず痛みを抑える』施術はしません。

(アーチの崩れていない方にはどちらのテーピングも問題はありませんので、競技前にパフォーマンスを上げるために貼ったりします。指を広げると走るタイムが上がったり、踏ん張りやすくなったりします。)

 

他の治療でもそうなのですが、

  • 痛みを抑える治療

  • 根本的に治していく治療

 

は正反対の施術だったりします。なぜなら

 

痛みやしんどさは体を良くしようとしているから。

 

この話はまたの機会にじっくりご紹介していきますね♪

 

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